刊行案内人文(民話)『シリーズ 新しい日本の語り』>『末吉正子の語りー新しい日本の語り 第3期第11巻』

末吉正子の語りー新しい日本の語り 第3期第11巻

 [編]日本民話の会

   責任編集=望月新三郎・高津美保子

[体裁]四六判・221ページ+口絵4ページ、DVD付き 

[定価]本体1,800円

[ISBN]978-4-86582-015-7

2016年9月発売

 

 ≪子どもたちのはじける笑顔と出会うのが嬉しくて、お話会活動を続けています。子どもたちの前に立つと心が浄化され、輝く瞳からエナジーをいただいています。語りは元気の素なのです!≫
日本の昔話ばかりではなく、フランスやアメリカ、アジアや中東やアフリカなど、世界中の民話や昔話をスピーディーかつリズミカルに語り、聞き手とのあいだに独特の熱い協同作業の空間をつくりあげる元気印の語り手、アメリカ仕込みの聞き手参加型の末吉正子の語りの真骨頂をご堪能あれ!

 

『新しい日本の語り』シリーズ概要… 

新しい語り手のために 日本民話の会 
私と語り 末吉正子 

 

お話会のはじまりに語る話

 1.深~い 深~い話 (はじめのお話・末吉正子作) 

Ⅰ.知恵を使う話・使わない話

 2.小鳥と虫 (カンボジア) 
 3.コカの亀 (アフリカ) 
 4.ほらふき凡平どんと峠の化け物 (日本) 
 5.女の子とオオカミ (ハンガリー) 
 6.めちゃくちゃ王さま (インド) 

Ⅱ.ちょっとこわい話 

 7.へいちゃらかあちゃんと飛ぶ首 (カナダ・イロコイ) 
 8.なにもこわがらなかった女の子 (オーストリア) 
 9.妖精族に会った娘 (アイルランド) 
 10.花嫁のくしゃみ (イギリス) 
 11.アッフ・ユーシカ(水棲馬) (イギリス・スコットランド) 
 12.サトリ (日本) 

Ⅲ.愛の話・友情の話  

 13.七つの海越えナシーブ探しに (インド) 
 14.親はうま酒、子は清水 (日本) 
 15.ひょうたんぼうや (アフリカ) 
 16.サルどんとウサギどん (アフリカ) 
 17.カエル君とヘビ君 (アフリカ) 
 18.友だちをみつけた犬 (中国) 
 19.空を持ちあげよう! (アメリカ) 

Ⅳ.元気がでる話 

 20.トゥールーズへ行こう! (フランス) 
 21.めんどり奥さんとごきぶり旦那 (アメリカ) 
 22.こおろぎチビコのむこさがし (アラブ・パレスチナ地方) 
 23.バビブベボバケ (日本) 
 24.ピョントコショ (日本) 
 25.自由の鳥 (タイ) 

お話会のおしまいに語る話

 26.とちの実コロコロ (日本) 

 

末吉正子さんのこと  望月新三郎 
語りの学校 11  米屋陽一 

【語り部紹介】

末吉正子(すえよし まさこ)

1949年、茨城県生まれ。東京都大田区糀谷で育つ。千葉県佐倉市在住。1980年より佐倉市立図書館で子ども向けお話会活動を始める。1991年~1994年まで駐在員家族として米国に暮す。その間、参加型の語り、タンデム語りなど聞き手を楽しませる様々な手法のストーリーテリングに出会う。現在、各地の小学校・図書館・ホールなどで語りの公演をおこなっている。アメリカ・カナダ・オーストラリア・シンガポール・タイなど、海外の語りのフェスティバルからの招聘出演も多数。
著書に『お話とあそぼう』『もっとお話とあそぼう』『むかし話ワールドへようこそ』『二人語り・虎の巻』『三人語り・四人語り・クラス語り』。訳書に『ストーリーテリング入門』(共訳)。いずれも一声社刊。